大きな声で独り言をつぶやいています。いろんなことに出会って、いろんなことを感じて・・・。


by norinorigami
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

ちょっと身につまされる

何だか今日は帰ってご飯を食べたらぱたっと寝てしまって、こんな時間に更新です。
そのまま寝ていればよかったのに、友人のメールに反応して起き上がってみちゃいました。
彼女は以前にも書いたことのある、両親を介護している人。
お父様は今年亡くなられたので、今はお母様と二人で暮らしている。

ところで昨日(日付的には一昨日)ちょこっと「介護エトワール」というドラマを見た。
遥洋子さんという方の原作だそうで、原題は「介護と恋愛」。

原沙知絵やら西川貴教、片桐はいり、夏木マリなどちょっと面白い出演者だったので、途中からではあったけれど、妹に勧められて見てみた。
何かをやりながら見ていたので集中していなかったのだけれど、バレリーナの主人公が父の介護をしなくてはならなくなってしまったという話らしかった。母は父から暴力を受けたりしていたので、「介護なんてしない」と言い張り、3人の兄の中でも長男は妻と一緒に見てくれようとしているけれど、妻一人では厳しい現実もあり、結局一人娘である彼女が一緒に介護することになる。
その道程で彼女はバレリーナとしての夢を諦めたり、結婚するところまでいっていた恋人と別れることになったりしている。

何かを犠牲にしなければ介護って出来ないのか?
私は両親が旅行中、いろいろ考えることがあって、最終的に面倒をみるのは私になるのかもしれないという自分の中での結論を出していた。
だから、ちょっとどきっとした。

結局父親は亡くなり、その葬儀には別れた彼も来てくれた。
まだ彼女のことを想っている彼は「やっぱり君と結婚したい」という。それに対し彼女は「私のおむつを換えられるか?私だけではなく私の母のも」と聞く。
簡単には答えられない質問だ。

結局二人は離れていくけれど別れ際彼女が「愛はおむつなのか?」という彼の問いに対し、「愛はおむつなの」とはっきり答えていた。
その態度に私は清々しさすら感じた。

そして、私は家族のおむつを換える事が出来るか?と自問自答した。
今は換えられる気がする。では、彼のおむつを換えられるか?それも今は換えてあげたいと思う。だけれど、現実となった時どこまで受け止められるのか?ちょっと身につまされたのだった。

それでも、ちょっと思ったのは、最後まで見てドラマの主人公は何かを犠牲にしたのではなく自分の人生をどう生きるべきか決めただけだと思った。友人もそうだけど。
私は大事な時に自分の人生を正しい方向に決めて生きたいな。

b0091248_227486.jpg

[PR]
by norinorigami | 2006-09-20 02:28 | できごと