大きな声で独り言をつぶやいています。いろんなことに出会って、いろんなことを感じて・・・。


by norinorigami
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心と身体にいいこと

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今日は妹が外で食べてくるというので自分の食べたいものを作ろうと思ってこれを作った。
以前「暮らしのレシピ」という番組でやっているのを見て、一度作ってみたいと思っていたのだ。
ネットで検索してみたらレシピがあったので早速作ることにした。なんてったって、コラーゲンを十分にとれる美肌レシピなので。
コラーゲンたっぷりの鶏の手羽先とビタミンCのトマトをあえて作るもの。
レシピではバケットの上に乗っけることになっていたのだけれど、夕飯なのでパスタに混ぜてみることにした。手羽先をゆでて手で裂くときには手がベトベトしたりして大変だった。でも、案外さっぱりしておいしかった。明日は顔がツルツルになってるといいなぁ。

さて、これを作って食べている時見ていた番組があった。
「鶴瓶の家族に乾杯」
見たことありますか?毎回見ている訳ではないけれど、見るたび感心するのは鶴瓶の誰とも仲良くなっちゃうところ。どんどん自分から飛び込んでいって自然に話をしている。そして、皆が笑顔になっている。
いつもはゲストの方がその鶴瓶のすごさに負けてしまっているように見えるのだけれど、今回は違っていた。

今日のゲストは研ナオコ。この人も力が抜けていて、どんどん人の中に入っていく。
初めての料理を作っているところだったので、チラチラ見ているだけだったけれど、その感じが伝わってきた。
今回は山梨県。巨峰で有名なところらしい。
そこで、研さん巨峰農家に突然お邪魔する。そこでお家にあげてもらい、いろんな話をする。
おじさんが、戦争の話や農家の苦労のような話をする。それに、「うん、うん」と相槌をうつ彼女。その感じが本気でおじさんの話を聞いて共感しているように思えた。
なんていうか、“テレビだから”って感じがしない。

その映像からスタジオに戻るとアナウンサーがさっきのおじさんからメッセージが来ているといった。その映像を見ていたら、おじさんが自分で研さん宛に書いた手紙を読んでいた。「突然来てくれて、私の戦争の話、農家の苦労など真剣に聞いてくれて・・・」そう言ったあと、おじさんは泣いて声が詰まってしまった。スタジオでその映像を見ていた研さんもちょっと泣いている。
私はおじさんが泣いたことにちょっとびっくりした。だって、研さんが訪れている時にはずっと笑顔で「突然じゃなかったらこれも隠せたのに」とか言って剥げた頭を触ったりしてたから。はしゃいでいる感じ。
しばらく嗚咽の後おじさんは立ち直り、「本当に嬉しかった」というようなことを言った。
おじさんのような世代の男の人はきっと人前で泣くことなんて滅多に無いと思うのだけれど、そんなになるくらい本当に嬉しかったんだな。きっと。

そしてスタジオに戻ったら、アナウンサーがそのおじさんが研さんに食べてもらいたくて、番組に間に合うように巨峰を送ってくれたと言った。それを聞いた途端、彼女が号泣した。「今は一番忙しい時期なのにわざわざ・・・」と言いながら。
実は私もパスタを食べながら号泣していた。「おいしい」と言いながら巨峰を頬張っている彼女を見ながら。

人って「この人は自分の話を真剣に聞いてくれているな」ということをわかるものなのだな。
また、自分の話に共感してくれる人を見つけたときってやっぱり嬉しいんだな。
と感じて、触れ合いの素敵さをしみじみ思った。

肌にいいものを食べ、涙で心を洗い、明日も元気に働けるなぁと思った。
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by norinorigami | 2006-09-04 22:00 | できごと