アート
2006年 05月 30日
ちょっと前に展示会を見てきた。
「小袖にみる華・デザインの世界展」。
江戸時代の小袖がいっぱい。普通はガラスの中に入っているんだろうけど、
すべて、ちょっと手を伸ばせば届きそうに展示してある。
江戸時代のものが、この平成の時代にもきれいに残っていることの感動。
その中でも、刺繍で文字が入っているようなものが何点かあり、
何の意味があるのかもちょっとわからないので
「外国人の人が意味とかじゃなく、その文字の形のデザインだけを気に入って
Tシャツとかにプリントしているような感じなのかな?」
とか話していた。
でも、この美術館のブログを見ていたら、意味があるらしい。学芸員さんが質問に答えていた。
それにしても、手がこんでいる。
なんというか、“職人”、“粋”というような言葉が浮かんだ。
時間の流れの速さが今とは違いそうだな。
職人はいいものを作ろうとして、いろんな工夫をする。
それを買う客は、いいものができるまでじっと待つ。
そんな光景を思い浮かべた。
スピードが命のこの時代。
スローな感じのものを見るのも、たまにはいいもんだ。
「小袖にみる華・デザインの世界展」。
江戸時代の小袖がいっぱい。普通はガラスの中に入っているんだろうけど、
すべて、ちょっと手を伸ばせば届きそうに展示してある。
江戸時代のものが、この平成の時代にもきれいに残っていることの感動。
その中でも、刺繍で文字が入っているようなものが何点かあり、
何の意味があるのかもちょっとわからないので
「外国人の人が意味とかじゃなく、その文字の形のデザインだけを気に入って
Tシャツとかにプリントしているような感じなのかな?」
とか話していた。
でも、この美術館のブログを見ていたら、意味があるらしい。学芸員さんが質問に答えていた。
それにしても、手がこんでいる。
なんというか、“職人”、“粋”というような言葉が浮かんだ。
時間の流れの速さが今とは違いそうだな。
職人はいいものを作ろうとして、いろんな工夫をする。
それを買う客は、いいものができるまでじっと待つ。
そんな光景を思い浮かべた。
スピードが命のこの時代。
スローな感じのものを見るのも、たまにはいいもんだ。
by norinorigami
| 2006-05-30 21:36
| できごと